公共事業

公共事業とは、政府や自治体によって行われる公益を目的とした事業のこと。

主に道路、ダム、橋、公園、下水道などの公共施設整備のことをいいます。

近年では光ファイバーケーブル網も公共施設として整備されています。

高度経済成長期には建設業に従事する割合が多かったため、景気対策、雇用対策として公共事業が好んで使用されましたが、近年では利益の出ない多くの公共事業が問題視されています。
| 財政

公定歩合

公定歩合とは、日本銀行が一般の銀行にお金を貸し出す際の基準金利です。

公定歩合の変動は日本の市中金利を変動させる事と同じで、日銀は公定歩合を操作することで金融政策を長らく行っていましたが、金利自由化に伴い金利政策としての重要性は低下しました。

そのため、日本銀行は2006年に「公定歩合」という名称を「基準割引率および基準貸付利率」という名称に変更しまました。

・関連用語
プライムレート(Prime rate)
アームズレングスルール(Arms Length Rule)
| 金融

eコマース(Electronic commerce)

eコマースElectronic commerce)とは、電子商取引のことで、インターネットを利用して商品の売買やサービスの契約を行う取引形態をいいます。

インターネットの普及に伴いeコマースも幅広い分野で拡大しています。

eコマースのメリットとしては、実店舗のコストを節約できること、地理的に不便な地方でも全国の市場を相手にできることなどがあります。

・関連用語
SOHO(Small Office Home Office)

SOHO(Small Office Home Office)

SOHO(Small Office Home Office)とは、インターネットを利用して自宅や小さな事務所で仕事をする働き方をいいます。

職種としては、主に在宅ワーク、フリーランサー、クリエイター、ベンチャーがあります。

通勤時間と交通費が節約でき、自分のペースで仕事ができるというメリットがある反面、コミュニケーション不足、収入が不安定になりやすいというデメリットがあります。

・関連用語
アウトソージング(outsourcing)

QC(Quality Control)

QCQuality Control)とは、企業が商品やサービスの品質を向上するための管理方法です。

QCは日本語で品質管理と呼ばれることもあります。

QCを行う活動をQC活動といい、QC活動を行うグループ(小集団)をQCグループと呼びます。

QC活動は製造現場から始まりましたが、現在では非製造部門を含む幅広い分野で普及しています。

・関連情報
顧客満足(CS)
ABC分析(Activity Based Costing)

顧客満足(CS)

顧客満足とは、customer satisfaction(CS)の和訳で、顧客は商品やサービスに満足を感じたときに購入するという考え方をいいます。

生産性や効率を犠牲にしても顧客満足を高くすれば、顧客のリピート率が向上し、結果的には売上のアップに繋がると考えられています。

企業は顧客満足を定期的に評価して、新商品の開発などに利用することがあります。

調査方法としては、消費者にアンケートを行い、アンケート結果を元にデータ分析を行って顧客満足度を算出するのが一般的です。

・関連用語
ABC分析(Activity Based Costing)
バズマーケティング(Buzz Marketing )

格付け(rating)

格付けrating)とは、企業や社債の安全性に対してランク付けを行い評価することです。

代表的な格付け会社として、ムーディーズ・インベスターズ・サービスなどがあります。

ムーディーズの格付けでは、Aaa、Aa1、Aa2、Aa3〜B3、Caa、Ca、Cの19段階に分かれています。

格付けを理解するのに注意する点は、格付けが社債の償還される確実性・安全性について評価しているということで、その会社の将来的な成長の可能性を評価するものではないということです。
| 経済

損益計算書(P/L)

損益計算書とは、一定期間における企業の収益と費用の状態を計算して表したものです。

損益計算書はP/Lと略称されることもあります。

複式簿記による貸借対照表などと同時に作成され、株主や債権者などに対して企業利益に関する情報を提供します。

損益計算書は、売上総利益、営業利益、経常利益、税引前利益、当期純利益などから構成されます。

・関連用語
効率性分析(Technical Efficiency Analysis)
コーポレート・ガバナンス(corporate governance)
| 経営

コンピテンシー(competency)

コンピテンシーcompetency)とは、職務や役割に対して高い成果を上げている個人の行動特性のことをいいます。

高い成果を上げている社員の行動パターンを詳しく分析し、職種や役職ごとに求められる能力や適正の判断基準を設定します。

能力が高いことが必ずしも成果に繋がるわけではないことから、評価と会社への貢献度がリンクし易いコンピテンシーの導入が進んでいます。

主に企業での社員の雇用や評価のものさしとして利用されています。

・関連用語
クラウドソーシング(crowdsourcing)
| 雇用

コーポレート・ガバナンス(corporate governance)

コーポレート・ガバナンスcorporate governance)とは、企業経営を監視する仕組みをいいます。

コーポレート・ガバナンスは、日本では「企業統治」と訳されます。

経営者は株主の利益のために企業経営を行う責務があり、経営者がきちんと責務を果たしているかどうかをチェックする仕組みがコーポレート・ガバナンスです。

コーポレート・ガバナンスには、経営者の独断による暴走や組織ぐるみの違法行為を阻止する目的もあります。

・関連用語
クライシスマネジメント(Crisis Management)
三現主義
| 経営
ビジネス用語辞典